木と漆のある暮らし

日本人は、古来から、木を生活に活かして生きて来ました。

また、天然の塗装材として、漆も古くから使われて来ました。

現代、便利な素材が溢れる中でも、木の家、木の道具、生活雑貨などに惹かれるのは、私たちのDNAのせいかも知れません。

 

確かに他の素材に比べると、木や漆を使った物は、高価です。

手入れが大変そう、使いこなしが難しいと、いつの間にか私たちの暮らしから遠いものなってしまいました。

でも、普通の道具や食器などと同じに使って欲しいのです。

ちょっと、大事に扱えば、永く使うほど味が出て、壊れても修復することも可能です。

漆は、木の呼吸を妨げない、優れた塗装材です。

熱や油、酢にも強く、時を経るほど硬くなり、使い込んだ美しさが、魅力となっていきます。

 

 

  そら豆皿 拭き漆仕上げ
  そら豆皿 拭き漆仕上げ

 

Atelier endou-mameでは、

無垢材のテーブル、チェア、インテリア雑貨、食器、アクセサリーなどを制作しております。

 

 

塗装は、用途や、デザインにあわせて、拭き漆、ウレタン塗装などを施しています。